招待状は

招待状送付…それは結婚式準備の中でも面倒、もとい手間のかかる作業。

でも頑張ればコストを削れる部分でもありますよね。

うちもここは削りたいと思ってました。

しかし!この時すでに結婚式の3ヶ月前。(厳密に言うと2ヶ月半前)

ゲストも30名ほどの少人数ウェディング。


ん~ここは甘えちゃってもいいかな。


ってことでがっつり甘えました。

一通550円の招待状。一世帯に一通なので十数枚しか使わないんですが、20枚からしか作れないんです…と。

これはもう仕方ないですね。550円×20枚。

でもデザインを考える時間と紙や封筒を選ぶ時間や印刷の失敗なんかも考慮すると一通550円は高くない気がしました。

むしろ安いかも?

ペーパーアイテムは自作した方が世界観も出せるし、コストも抑えられていいと思うんですけど、いかんせん時間がないのであった。。


なのでそれなりに気に入ったものを選んで(3分くらいで決めたら驚かれた)

ふぅこれで一件落着♪と思ったのもつかの間、

「スピーチや受け付けを頼まれる方にこういった小さな紙(スピーチをお願いします等と書かれた紙)を入れるんですがどなたかに頼まれますか…?」

と可愛らしいコーディネーターさんが申された。


そうなんです。招待状を送る段でもう誰にスピーチを頼むのか、乾杯の音頭を頼むのか、受付を頼むのか、決定しとかないとまずいのです。

まずいのです。とか言っておきながらうちは実際にスピーチを頼んだのは招待状送付の後だったんですけれどもね。

その節はほんとにすみませんでした。


それからこれはどうしようかね、って問題だったんですけど。

お食事がヴィーガン(完全菜食)だって事を事前に伝えるか否か。

普通の結婚式はお肉やお魚、卵やバターが入ったケーキなんていう「ご馳走」を用意するものだけど、私達からしたらそれは「ご馳走」じゃない。

体と地球と動物に優しい結婚式をしたいから、そこは絶対に譲れなかった。

でも受け入れてもらえるかどうかもすごく心配でした。

私達の結婚式とはいえ、食事を期待してくる方は多いだろうし、がっかりさせちゃうかも。。

なんて結構悩みましたが、普段食べることがない美味しいヴィーガン料理を振舞えばきっとみんな満足してくれるはずだし、なによりヴィーガンに親近感を持ってもらえるかもしれない!と若干自分本位ではあるけど前向きに考えるようにしました。

結局、親戚には両親から「ベジタリアンメニューらしいよ~」と軽く伝えてもらうことにして事なきを得たんですけど、両親がヴィーガンとかベジタリアンに理解がないと難しいかもしれないですね…。

こればっかりは日頃のコミュニケーションを大事にするしかない。。


そして突然の招待状紹介。

ちょっと白でうまく写真がとれなかったのでネットの海から探してきました。


こんな感じの白を基調としたエレガントなものにしました。

お花を開くとまぁ素敵。薄紫…ピンク…みたいな上品なお色のインビテーションがお目見えします。

全体的にパール加工がなされていてとても高級そう!

さすが一通550円なだけある!と庶民派のわたくしは思いました。


これに返信ハガキと教会までの地図とタクシーチケットもろもろを挟んで、慶事用の切手をたしーん!と貼ってpostにinして終了です!

なんてことはないんですけどね。なぁんか面倒に感じちゃうのですよね。よくないですね。


でもこんなことはまだまだ序の口。

面倒なことはこれからたんまりあるのですよ……ふふふ(暗黒微笑







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